事業の目的と運営の方針
事業の目的
要介護者の居宅及び事業所において、通い・訪問・宿泊による介護を一体的に提供し、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行う事により、利用者がその有する能力に応じその居宅において自立した日常生活を営む事ができるようにすることを目的とする。
運営の方針
事業所の職員は、通いを中心として、要介護者の様態や希望に応じて、随時訪問や宿泊を組み合わせ、サービスを提供することにより、利用者の居宅における生活の継続を支援するよう努めるものとする。
事業に実勢に当たっては、関係市町村、地域包括支援センター、地域の保健・医療・福祉サービスの提供主体との綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
提供するサービスの内容
サービスの提供にあたっては、小規模多機能型居宅介護計画を基本としつつ、利用者の日々の様態、希望等を勘案し、適時適切に「通い」「訪問」「宿泊」の各サービスを組み合わせた介護を行います。
通いサービス | 事業所において、食事や入浴、排せつ等の日常生活上の世話や機能訓練を行う。 |
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宿泊サービス | 事業所に宿泊していただき、食事や入浴、排せつ等の日常生活上の世話や機能訓練を行う。 |
訪問サービス | 利用者の居宅において、食事や入浴、排せつ等の日常生活上の世話や機能訓練を行う。 |
営業日時
当事業所の営業日及び営業時間は次のとおりです。
営業日 | 365日 |
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営業時間 |
午前8時30分から午後5時30分まで <サービス提供基本時間> 1.通いサービス 午前9時から午後4時まで 2.宿泊サービス 午後4時から午前9時まで 3.訪問サービス 24時間 |
事業所の職員体制
事業所に勤務する職種、員数及び職務内容は、次のとおりです。
管理者 常勤1名 |
管理者は、事業所の従業者の管理及び業務の管理を一元的に行うとともに、小規模多機能型居宅介護計画を作成する。又、自らも小規模多機能型居宅介護を提供する。 |
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介護支援専門員 常勤1名 |
介護支援専門員は登録者にかかる居宅サービス計画及び小規模多機能型居宅介護計画の作成に当たる。 |
看護師 1名以上
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看護師は登録者の健康状態を把握し、関係医療機関等と連携を行う。 |
介護従業者 通いサービス 3:1以上 訪問 1以上 夜間 1以上 |
介護従業者は登録者の居宅を「訪問」して指定小規模多機能型居宅介護を提供するとともに、事業所において「通い」及び「宿泊」の利用者に対し指定小規模多機能型居宅介護を提供する。看護師は登録者の健康状態を把握し、関係医療機関との連携を行う。 |
登録定員及び利用定員
1.登録定員 29名
2.通いサービス 15名
3.宿泊サービス 5名
4.訪問サービス 29名